先日、いつものように石神井川添いを散歩していると、川を泳ぐ亀を見つけて、今年の春、小さなミドリガメを川に流してやったことを思い出した。
水辺から離れた歩道の上で見つけ、周囲には誰もいなかったので可哀相に思って、川に入れてやった。そのときは、ちょっと良いことをしたのかなと思ったのだが、今回は、ふと害獣になっていたのかもしれないと、帰宅して調べてみた。
2021年10月、環境相の諮問機関である中央環境審議会が、外来種のアメリカザリガニとミドリガメ（アカミミガメ）のうち、現在飼われている個体についてはペットとして認めるように求めているが、野外への放流は禁止ということらしい。
シマッタ！！
でも生きているものだから可哀相だし・・・生き物を棄てるな！！。
ちなみに、私は、動物（生き物）をペットとして販売することには反対。
国際社会の課題として、連日、環境問題、種の保存、移民などが取り上げられているが、手始めに、自分の身の回りの生活のなかから、判断し、決心し、行動しなければならない問題から考えて見ることも良いだろう。
