先日、突然、「日本農業新聞です」と電話がかかって来た。
「HPの記事をずっと読ませていただいて、鹿島神宮と香取神宮の話がとても面白いので一面のコラムに記事を使いたいのですが、よろしいでしょうか」。
「どうぞ、お使いください」ということで、使っていただいた。
神社は、本来、願い事をするのではなく、自分の努力を誓う場であり、日本人の自助意識の原点ともいえる場だと思う。
そして、地域の安全安心を祈るのは、共助を誓うことに通じるもので、災害とは切っても切れない縁がある。
そんな話をHPに書かせていただいている。
随分丁寧にHP記事を読んでいただいて、「奥が深いですね」と関心をもっていただいた。
災害だけではなく、日本人のメンタリティの捉え方に共感を持っていただいたのは、とても嬉しいことだった。
有難いことである。