令和5年㋆18日(火)、株式会社グリーンデザイン&コンサルティング社様と連携し、フードバンク岩手様に、防災備蓄食品約500㎏食(パック御飯328㎏、御菓子類168㎏)を寄贈させていただきました。
これは、防災備蓄を推進するため、フードロスの削減、子ども等への食支援を通じて、防災備蓄食品の有効利用を進めることを狙いとした施策です。
備蓄食品の備蓄期間終了後の廃棄によって生じる食品のロスや廃棄経費の支出をなくすことは、自治体や企業などの防災備蓄を後押しすることになります。そして、防災備蓄の推進が、貧困層の方々への食の支援につながるという好循環を生むことになります。
今回は、自社の長期保存技術を生かした「サステイナブル防災システム」を提唱している株式会社グリーンデザイン&コンサルティング社(GDAC)
、そして、学校法人田村学園多摩大学目黒中学校・高等学校のご協力で、寄付することが出来ました。
災害防止研究所は、多くの防災備蓄食品を取り扱う企業と連携して、防災備蓄食品の備蓄期間を終了する前に、フードバンク他への寄贈する活動を一つのシステムにするよう広めていきたいと考えています。
お世話になりました多くの関係者の皆様方に、心から御礼を申し上げます。
ありがとうございました。