8月27日(木)~29日(土)ギフトショー大会場のどこからでも見える高い位置に防災グッズ展の案内を掲示し、より多くの方々にブースを訪れてもらいたいという狙いで、大凧を制作しました。

柏木白光先生による勘亭流の力強い筆文字で興味を引き、さらにユーモラスに、ユラユラ揺れる長い足と赤い色で来場者を魅せる大凧。

 凧揚げは、子供の成長と健康を願う、立春の頃青空を見上げるのは健康に良いなどという、幸福祈願、健康祈願の意味をもった正月遊びでした。

 コロナ禍の中での防災グッズ展の開催となりましたが、健康を維持するのは防災の重要な課題の一つ。そして、遊び心を持って、「楽しく、日常生活のなかに防災を普及する」のは、災害防止研究所の活動の大きな狙い。無機質な会場のなかに、一抹の安らぎの風を感じていただきたいものです。

 防災グッズ展ブースには、今年度の大賞受賞商品と昨年度の大賞受賞商品を合わせて、100点近くの防災グッズを展示します。品質が高く、日常生活で、便利で、楽しく使えて、災害時に役立つものばかりです。

 10月8日(木)1600~1730災害防止研究所代表理事・吉田明生の基調講演があります。『新しい時代を拓く防災~成長と発展の機会と捉えて~』

 ギフトショーhttps://www.giftshow.co.jp/ のセミナープログラム10月8日(木)のコーナーから、9月25日(金)までにお申し込み下さい(先着50名)。