1 心を整える方法
- 自分を褒める
- 前向きの言葉を口に出して言う
- 小さな幸せを見つける。人の成功を嫉妬したり、自分を哀れんだりしない。
- 自分は「運が良い」と言い聞かせる。“もしかして・・・”というマイナスの考え方を捨てる。
- “周囲”ではなく、“自分”を変えようとする
- 自分一人の時間を確保する(孤独を恐れない)
- 悩みは口にせず、どうにもならないこと(悩み)を紙に書きだす
- 時には、周りの助けを求める
- カフェインを摂りすぎない
- 睡眠を十分にとる
- 深呼吸する
2 感情をコントロールする方法
~感情(情熱)こそが行動する要因になる~
① 明るく振る舞う(演じる) ・類は友を呼ぶ ・明るいフリをすると、明るい話を聞きたい人が集まってくる ・「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び集めて 喜びに来る」 ・笑顔を作っていれば、楽しい気分になる
② 苦労話や悲しい話はしない ・苦労から学んだこと、役だったことを話す ・勉強になったことや学んだことを活かしてどうしていくか、将来の話に転換する ・「人の不幸は蜜の味」と言うように、不幸な話を聞きたい人が集まるもの。そうならないようにする ・「悲しめば 悲しみごとが 悲しんで 悲しみ集めて 悲しみに来る」
③ 人を愛することを恐れない ・人の善意を信じる。人を褒める。喜ばせる。元気を与える。親切にする。
④ 感謝の言葉を口にする ・奉仕の心、感謝の心を忘れない ・人を褒める ・喜びを見つける。
⑤ 積極的な言葉遣いをする ・ネガティブな言葉、文句や不満、陰口や噂話を口にしない ・ネガティブな感情は、「何かがうまくいっていない。すぐ対応する必要がある」という警告です。ネガティブ感情に流されず、抑え込まず、その感情が何を警告しているのかを読み取って対応することで、ネガティブではなくなります。 ・ネガティブとポジティブのバランスは、個人にとっても組織にとっても、健全性を維持するために重要な意味を持っています。
⑥ 自分や信頼できる人を信じる ・自分の幸せは自分で決める。自分は運が良いと思う。
⑦ 自分の強みと弱みを知る ・虚勢を張らない。感謝する。
⑧ 一人を恐れない ・つながりを断つ勇気を持っている。無理して周囲に合わせない。
⑨ 変化を愛する ・変化に楽しみを見つける ・リスクはチャンスになる ・ 現状維持を喜ばない。
⑩ 大きな声で、はっきりと話をする ・気持ちをしっかり説明する。相手の感情に流されない。曖昧にしない。
⑪ 他人の気持ちを明るくさせる ・明るく返事をする。感謝の言葉を口にする。他人の気持ちに興味を持つ。他人を不快や重い気持ちや暗い気持ちにさせない。
⑫ 完璧を目指さない ・世の中に完璧なものはあり得ない。・完璧を目指して頑張るのは当然だが、結果を素直に受け入れる。 ・みんなにいい顔をして、すべての人に受け入れられようとしない。 ・すぐに結果を求めない。 ・陶磁器などの破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる、「金継ぎ」という日本の伝統的な修復技法があります。修理した陶磁器のなかには「いい姿だ」と珍重されるものもあり、割れやヒビなどを積極的に受け入れて修復し、楽しむところに良さと面白さが生きてきます。
⑬ 他者に依存しない ・自分の持っているものに感謝する ・キブアンドテイクを期待しない。
⑭ 嫌な予感がする人、他人の悪口を言う人を自分の人生に立ち入らせない
⑮ 失敗を引きずらない ・後悔しない ・諦める ・覚悟を決める ・失敗を学習のチャンスだと考えて、同じ過ちを繰り返さない。