1 目標を思い出す
何のために、何をやろうとしていたのかを思い出します。
混乱しているときは、そう、簡単に「役割分析」をやって、目標を再確認します。厳密に考え過ぎず、方向性だけが出てくれば良いと思って下さい。
迷ったら、決める。エイッと決めてしまうことです。
2 すぐに行動する
いっぱいあるもののなかから、目標に向かって前進するものを選択します。
そのなかで、最も簡単なものから順に手をつけます。馬鹿馬鹿しいほど簡単なものから手をつけること。手を休めないこと、足を止めないことです。
もし、あなたのやっていることが間違っていたら、誰かが必ずアドバイスしてくれます。
一段落したら、上司などに報告して、指導を受けて下さい。
部下を指導するのが上司です。
もし、指導が得られなくても構いません。あなたのやり方が認められたと信じて、そのままのやり方を続けます。気にするだけ、無駄です。
3 誰かに頼まれた仕事があったら
あなたの「目標に向かう仕事」を優先しなさい。
どうしても必要な仕事なら、頼んだ人が必ずまた、頼みに来ます。そのときに、やるかやらないかを回答すれば良いでしょう。
もし、すでに引き受けてしまっていたならば、事情を話して、自分の仕事に専念することです。