9月6~8日、第5回防災グッズ大賞展を開催しました。
台風6号来襲影響が心配されましたが、連日、来場者が途絶えることなく、これからの景気回復と日本経済の成長を予感させるような盛況ぶりでした。
表彰式には、審査員の拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授で、防災教育研究センター長の濱口和久様と、医師で昭和女子大学管理栄養学科非常勤講師の増野華菜子様が、ご出席くださいました。
今回、第1回まぁるい日本プロジェクト賞として、12年間の実績を積み重ねてきた新九協同株式会社の「水辺とふれあいプロジェクト」を表彰させていただきました。
海辺の清掃活動から始まったこの活動が、心の豊かさを育み、次世代の人材育成に貢献し、海を越え、時代を超えて、地球環境づくりに役立つように応援して参ります。
災害防止研究所設立当初から、防災などに関わる社会貢献的な活動を取り上げたいと考えておりましたが、素晴らしい活動を表彰することが出来ました。
また、今年は、「富士山噴火に備えて」と題したセミナーを開催したところ、大変多くの方々が聴講してくださいまして、大好評を博しました。
防災グッズ大賞展は毎年、多くのメディアに取り上げられています。
今年は、7日1300~NHKのBSワールド・ニュースで実況報道されました。
これを機に、海外でも防災グッズに対する関心が盛り上がることを期待しております。
多くの皆様方のご来場に、御礼申し上げます。