本事業は、令和5年度から、一般社団法人災害防止研究所と株式会社グリーンデザイン&コンサルティングが連携し、防災備蓄の推進基盤整備と、防災備蓄食品廃棄による食品ロスの削減・有効利用を目的として、賞味期限を1年以上残した防災備蓄用レトルト食品をフードバンクなどに寄附させていただいている事業です。
令和5年7月に開始し、令和6年5月まで、合計約34,000食を寄贈させていただきました。
防災備蓄を推進している企業他の皆さま方のご協力を得て進めており、寄贈された備蓄食品は、拠点から地域内のフードバンク、子ども食堂等に配布、活用されています。
皆様方のご協力に心より感謝申し上げます。
今後、防災備蓄推進の環境を整備し、防災備蓄食品の有効利用などを推進する事業として、努めて輸送コストがかからず、顔の見える支援ができるように、各地域内での受け入れ態勢を整えていきたいと考えております。
多くの皆様方のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
令和6年4月15日(月)高知県高知市市長様に3,000食、同年5月13日(月)島根県出雲市様に防災備蓄食品4,102食を寄贈させていただきました。