「天と地 熊野古道を巡る書巡礼(書家・柏木白光 作品展)」は、熊野本宮観光協会が主催し、和歌山県、田辺市、国際熊野学会、読売新聞社が後援する世界遺産登録20周年記念展覧会です。
場所:世界遺産熊野本宮館
会期:令和6年10月5日(土)~10月20日(日)
時間:0900~1700
入館料:無料
この作品展は、災害防止研究所・名誉会長の書家・柏木白光が12年をかけて熊野古道の古跡を歩き、日本の歴史、文化、宗教観などを調査、体感して詩を作り、現地で制作した約100点の作品を展示するものです。
日本の伝統的な書を中心とした文字と詩の造形に加え、色彩感覚豊かな絵で表現した墨アート作品は、未来に通じる日本の精神性を現代アートとして表現した、まさに世界遺産に相応しいものだと思います。
一般社団法人災害防止研究所の「まぁるい日本プロジェクト」の活動として、この作品展の企画運営をしています。