2月
災害の歴史 No.16 東海豪雨 (2000年9月11~12日)
【主要参考資料】 国交省 中部地方整備局 庄内川河川事務所 庄内川河川事務所:東海豪雨20年 (mlit.go.jp) 「東海豪雨水害に関する記録」名古屋市 <88F38DFC97708366815B835 […]
【主要参考資料】 国交省 中部地方整備局 庄内川河川事務所 庄内川河川事務所:東海豪雨20年 (mlit.go.jp) 「東海豪雨水害に関する記録」名古屋市 <88F38DFC97708366815B835 […]
1 概要 ① 20世紀最大規模の大噴火で、噴火前に1745mあった標高は、噴火後に約900m低くなり、直径3kmのカルデラ(底の標高850m)が形成された。数の白い部分が吹き飛んだ。 ② 「ピナツボ」とは原住民アエタの言 […]
6月26日は雷の記念日。 930年(延長8年)6月26日、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言・藤原清貫が亡くなり、醍醐天皇は恐怖のあまり寝込んだとされる。 この落雷は、太宰府に左遷された菅原道真の祟ではないかと噂され、道 […]
684年11月29日に発生した白鳳地震が、記録されている最古の南海トラフ地震である。 古事記の編纂が始まったのが712年、日本書紀は720年だから、口伝として伝承されていた話が、文字として記録されたのだろう。 日本書紀に […]
鎌倉時代の1212年、鴨長明の随筆。 もう語り尽くされているとは思うが、日本人の災害観や自然観や人生観が要約されているように思う。 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ […]
少し、神話の時代から、時代が下って文字が現れた頃、災害をどう見ていたか。 漢字は、象形文字ですから、イメージが形に表されていて、イメージが極めて論理的に表現されています。 例えば、「災」文字。 上半分は、水の流れが塞き止 […]