3月
消防庁の指揮権限と指揮系統の現状と課題について ~災害の時代の在るべき姿~〔その2〕(6.3.3)
■国民の生命財産の保護の責任 消防は、近隣自治体間の協力体制として「組合消防」を組織することにより、効率的な運用を目指してきた。 その結果、約1000の基礎自治体は消防本部を直接指揮することがなくなった。 地方自治の根幹 […]
■国民の生命財産の保護の責任 消防は、近隣自治体間の協力体制として「組合消防」を組織することにより、効率的な運用を目指してきた。 その結果、約1000の基礎自治体は消防本部を直接指揮することがなくなった。 地方自治の根幹 […]
■総務省消防庁 「総務省消防庁」は消防組織法上に位置づけられた組織で、消防に関する制度の企画及び立案、広域的に対応する必要のある事務などを任務としていて、消防関係法令の改正管理、緊急消防援助隊・国際救助隊といった広域部隊 […]
■対応 志摩市 防災危機管理室 防災技術指導員 矢吹匡 ■質疑応答 Q 志摩市の防災上の特性を教えてください。 A 志摩市が太平洋に面している地理的特性から、防災の焦点は、地震、津波対策になっているがリアス式海岸で、標高 […]
京都の水を治め、気を養い、鬼門を抑えてる場所にあると言われる貴船(気生根)神社に、「舟形石」というのがある。 創建の伝説に、1600年ほど前、浪花の津(大阪湾)に黄色の船に乗った女神(玉依姫:神武天皇の皇母)が現われ、淀 […]
熊野三山は、日本の自然信仰の象徴、古代から信仰の対象となっている霊的存在。人類にとって、その精神性や普遍的な価値が認められて、世界遺産となっている。 中州にある大斎原(おおゆのはら)。中州に神が舞い降りたのは、熊野川の水 […]
1 地域の安全とお社 日本各地には、地域で起きた大災害の歴史について語られている神社が散在する。 その地域で起きた災害や災難に際して、神意が働いて、如何に地域や人々の安全を守ることができたか、どのようなご利益があったか、 […]